記事を書いた人:町田菫
「パパ活で会う予定だったのに急に連絡こない!」
「あれ?急に返信こないようになったぞ…。もしかしてドタキャン?」
なんて経験はありませんか?
それ、本当はドタキャンじゃないかもしれません。
今回は、ドタキャンという行動に至るまでの裏側の心の動きに着目して対処法を導き出してみました。
パターンに分けて分かりやすく解説しているので、
「ドタキャンを避けたい」
「なるべくドタキャンされたくない。」と思っている方は必見です!
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パパ活のドタキャンはどんなケースがある?
ドタキャンされるケースは大体3つのパターンに分かれます。どうしようも無いパターンもありますが、しっかりと理由を考えていくことで今後のパパ活に活かせることもあります。
また、チャンスと捉えられるケースもあるのでしっかりと3ケースを確認してください。
ドタキャンケース①当日の待ち合わせ場所に来ない
1番ショックを受けやすいケースですが、Twitter等で確認する限り、当日会えないパターンは決して少なくないでしょう。
時間を合わせて集合場所に行ったのは良いが、会えない…。これでは、時間も失ってしまいますし、モチベーションも下がってしまいます。
しかし、一概に悪気があって相手がドタキャンしたとは限りません。ちゃんとした理由がある場合もあるので、落ち込むのは理由を確認してからでも遅くありません。
ドタキャンケース②当日に突然ブロックされて連絡が取れなくなる
当日に待ち合わせて会えないケースと同等に辛いケースでしょう。こちらも決して少ないパターンではありません。
当日待ち合わせ場所で会えないのと同時に連絡が来なくなることも考えられます。連絡が取れるのであれば、まだリスケの可能性もありますが、ブロックされてしまっては手も足も出ません。
特に理由なくブロックして連絡を断ってしまうケースもありますが、何かしら気になることがあってブロックに至るケースが多いです。
たとえば、メッセージのやり取りに不快感を感じたとか…。
理由なくブロックされたなら仕方ありませんが、もしコミュニケーションに問題があったのであれば改善のチャンスと捉えても良いでしょう。
ドタキャンケース③当日や直前にリスケの連絡が入る
当日ドタキャンや突然ブロックと比べれば1番マシなケースです。むしろ、誠実に対応してくれていると考えても良いでしょう。
リスケの連絡で「会うことが難しくなった。」という内容のみでは誠実度合いは判断しにくいですが「〜日は難しくなったので、〜日はどうでしょうか?」という内容のメッセージが来た場合は会える傾向にあるのでチャンスと捉えて良いです。
理由としては、人間の心理として「一貫性の原理」が働くからです。自分から「〜日はどうでしょうか?」や「〜日にお願いします。」という発言を引き出せた場合、一度発言したことに対して行動に一貫性を持たせようと思う確率が高くなります。
サクラだった場合は意味ありませんがね…。ですが、ちゃんとリスケの連絡をくれる相手を大事に扱うと、発言を引き出せる可能性が高まるので大切にしましょう。
パパ活でドタキャンしやすい人の5つの特徴
ドタキャンは突然起こるケースもありますが、ほとんどのケースで兆候があるはずです。それをしっかりと感じ取れると対処しやすくなるので、以下の5パターンをチェックしてみてください。
ドタキャンする人の特徴①返信がいつも遅い
返信がいつも遅い場合はドタキャンされる確率が高まるため注意する必要があります。なぜなら、当日や前日にも連絡が取れないケースがあるからです。
返信がいつも遅い理由としては以下のような内容が考えられます。
・他に密に連絡を取っている相手がいる
・用事が多く忙しい
・友人が多い
などです。いずれの内容にしても、あなたとのパパ活の優先度が低いという可能性が高いため、会えないことがあります。
会う約束をしている日になって、集合時間をだいぶ過ぎてから連絡がきたり、数日後に連絡が来るパターンもありますし、約束の日を過ぎてそのままブロックされるケースもあり得ます。
連絡が遅いのは、関心度が低い証拠だからです。このケースにおいては、しつこく連絡をすることも逆効果になりやすいので注意しましょう。好意や興味の無い相手からの過剰なアピールはマイナスイメージに繋がりますので。
無理せず、諦めるのも選択の1つです。
ドタキャンする人の特徴②返信内容が常に雑
ほとんど「返信がいつも遅い」と同じ理由で、あなたへの関心度が低いことによってメッセージの返信内容が雑になっていることが考えられるため、ドタキャンされる確率が高まります。
しかし「返信が遅い」ケースよりは望みがあるでしょう。「興味が無い」以外の理由が考えられるからです。
「返信が遅い」で考えられる以外の「返信が雑」な理由としては以下のような内容が考えられます。
・プライベートなどが忙しいけれど興味があるから何とか返信している
・純粋に語彙力が少ない
・複数人とやり取りしているけれど連絡が途切れないようにしている
前向きに捉えられる可能性もあるのです。ただ「返信が遅い」理由と同様のパターンも考えられるため注意する必要があります。
少しマメにやり取りをしてみて、判断してみると良いでしょう。あるタイミングで連絡が密になるのであれば、むしろ好意的な可能性があります。
純粋に語彙力が少ない方である場合もあるので、雑な返信だからといって感情的にならず、優しく接することで成功確率をアップさせることもできるので、丁寧にやり取りしましょう。
ドタキャンする人の特徴③会話の密度が不足している
このケースについては、価値観のすり合わせが足りてないことが考えられます。人によって、気持ち良いと思える距離感、会話の密度は異なります。
なので、お互いのやり取りが気持ち良いと思える距離感をしっかりとアンテナを張って詰めていくことが大切です。
距離感が合わないことによって、ブロックにまで至るケースもありますが、他にもドタキャンにつながるパターンがあります。
当日会えないパターンとして、待ち合わせ場所や時間の勘違いがあるでしょう。ちょっと言葉足らずで勘違いが生じてしまった場合、仲良くなっている方であればそこまで問題になりませんが、初対面の場合はイライラにつながってしまうので注意する必要があります。
ドタキャンする人の特徴④お手当金額や条件に満足感がない
満足感が低い場合もドタキャンされる確率が高まるので注意しましょう。
金額や条件に満足できてないまま会う約束をした場合、メッセージなどのやり取りの中でイライラがつのりやすくなります。結果的にブロックに至るケースもあるのでしっかりと金額や条件をすり合わせる必要があるでしょう。
金額は分かりやすい例ですが、人によっては時間を気にする方もいます。会っている時間が長くなりそうであれば、それ相応のお手当を払う必要がありますし、お金をあまり出せない時は会う時間を短くした方が不満感を減らすことができます。
ドタキャンする人の特徴⑤冷やかし目的
最初から冷やかし目的でメッセージのやり取りをしていた場合、当然ながら会うことはできません。それをドタキャンといういうかどうかは疑問ですが…。
まだ比較的良心的な冷やかしの場合は、会う約束までこぎつけないですが、悪質な冷やかしの場合は場所や時間を指定した挙句にドタキャンするパターンがあります。これは最悪ですが、対策のしようもありません。
冷やかしに合ってしまった場合は、運が無かったと諦めるしかありません。でも、落ち込む必要も無いです。
運悪く落とし穴に引っかかったようなもので、失敗した訳では無いので。
パパ活をドタキャンしてしまう理由
ドタキャンされる側からすると、理由なく急に起こった出来事のように感じるかもしれませんが、ほとんどのケースで何かしら理由があるはずです。
それが些細な理由であっても、ドタキャンを回避するための要因が隠れている可能性があるのでしっかりと理由を見つめましょう。
ドタキャン理由①急に面倒になった
これを理由と捉えるかは微妙なところですが、出会いに魅力が無かったと捉えても良いでしょう。
「会いたい、パパ活したい」と思える理由はさまざまですが、たとえ1つの条件でも魅力的であれば、急に面倒になってドタキャンというケースは防げます。
ただ、他に魅力的な出来事がたくさんあるパターンについては、どうしようも無いかもしれません。
急に面倒になってドタキャンされるのはショックではありますが、パパ活というのは繋がりの薄い関係性ですので、あり得ることです。
何か魅力を提示できるとドタキャンされる確率が減るので意識すると良いでしょう。
ドタキャン理由②約束を忘れていた
連絡が遅いケースの方に多いパターンです。
忙しかったり、関心度が低かったりすると、本当に悪気が無くとも会う約束を忘れてしまうことがあるのです。
特に複数の仕事を掛け持ちしていたり、複数のパパがいたり、交流が広かったりする方の場合は約束を忘れるケースが多いので要注意です。
連絡を密にすることが難しいケースも多いので、忘れられても仕方ないくらいのスタンスで約束の場所に向かうのが良いです。
その失敗からリスケにつながるパターンもあるので。
ドタキャン理由③冷かすつもりだった
異性問わず、冷やかすつもりで出会い系サイトに登録するケースはあります。
冷やかしに合ってしまった場合は、そこに深い理由等は無いことがほとんどでしょう。完全にダマされてしまったのであれば仕方ありませんが、冷やかしを見分けるスキルがあるとムダな時間を過ごさなくて済みます。
見分けるのは難しいパターンもありますが、やり取りを続ける中での不自然さを感じとるのが大事です。あくまでもパパ活なので、条件合ってこその出会いです。なので、そこまで好意を過剰に抱くのは不自然だと思って良いでしょう。
ドタキャン理由④顔や姿を見たらイメージと違った
お互いに顔写真を交換した時点でブロック、もしくは合う場所で待ち伏せをして顔確認をされたタイミングでドタキャン。というケースが考えられます。
どちらにせよ、見た目の問題でドタキャンの理由が作られているので、この問題を解決するには見た目を改善するしかありません。
見た目を良くすると言うと難しく感じるかもしれませんが、最も大事なのは清潔感です。髪型や服装をちゃんと選んで整えるだけでも印象はだいぶ変わるので、チェック必須です。
ドタキャン理由⑤パパ活の優先順位が低かった
人によってはパパ活の優先度が低く、友人との約束など、他の用事が入った際にパパ活をドタキャンするケースがあります。
ただ、優先順位については一定ではありませんので、継続的にパパ活をする相手であればちゃんとタイミングを図ることが大切です。
たとえば、月末にお金が無くなることの多い方であれば、月末にパパ活の優先順位がグンと上がります。その場合は、お金を目的としたパパ活を求めやすいタイミングなので、条件をしっかりと合わせれば会いやすくなるのです。
複数人とパパ活しているケースであれば、太いパパによって、他のパパの優先順位が下がるケースもありますが…。
いずれにせよ、優先順位は低くなりがちなパパ活なので、何とかお互いの信頼感を高めることに努力して、絶対的な期待をしないことが大切です。
ドタキャン理由⑥急なトラブルが発生した
事故や親しい人とのトラブルなどが考えられます。この理由であれば、対処することができません。
即時リスケすると、相手への配慮が欠けていると思われる可能性もあるので、少し間をおいてリスケすると良いでしょう。
本当に相手方にトラブルが発生したかどうかを確認することはできませんが、疑いの目で関わると信頼にヒビが入ってしまいます。
基本的に相手を信じて、配慮しつつ関わることが大切です。
パパ活でドタキャンを防ぐためにできる対処法
これまでのお話で、ドタキャンに至るまでにはさまざまな理由があることが分かっていただけたと思います。でも、理由があるのであれば予防策だって考えられることでもあるのです。
ここでは、ドタキャンを防ぐためのコツを紹介していきます!
ドタキャンの対処法①こまめに連絡する
相手との心地よい距離感をちゃんと見極めた上で、こまめにメッセージ等をやり取りすることはとても大切です。相手との信頼を築くきっかけになるのでドタキャンされにくくなります。
距離感が掴めないからと自ら連絡を控えるパターンは避けましょう。なぜなら、こまめに連絡をしようとして、コミュニケーションを取らない限り距離感も掴めず、相手のことも分からないからです。
なるべく、嫌われない範囲を保ちつつ、こまめに連絡することを意識する。これだけでも良い方向に進むことがあるので「条件整ったら放置!」なんてせずに積極的にコミュニケーションを取りにいくと良いです。
ドタキャンの対処法②アポの日を近くにする
パパ活は条件に応じた交流なので「気持ちが乗らなくなった」程度の理由でドタキャンされやすいです。なので、アポの日を遠くに設定してしまうと、気持ちの変化が起きるタイミングが増えてしまうのでドタキャンリスクが上がってしまいます。
アポの日は近くに設定し、気持ちの変化が起きず、モチベーションが保てる内に会うようにしましょう。
アポの日が遠くなるほど気持ちの問題のみでなく、条件にも変化が起きる可能性がありますから。たとえば、お金を目的にしてパパ活をしている方であれば、何かしらのきっかけで臨時収入を得たとしたらパパ活をドタキャンする可能性は上がります。
そういった不明確なリスクを避けるためにも、早めのアポが大事になります。
ドタキャンの対処法③相手のことを良く知る
こまめに連絡するに近い対処法ですが、それよりも少し難しい方法になります。連絡を取り続ける中で相手が情報を開示しても良いと思ってくれて、ようやく人となりを知ることができます。
なので、連絡をこまめにできていないのに急に相手のことを知ろうとするのはリスクがあります。仲良くない方に急に「個人情報を伝えよう!」と思う方は少ないですから。
まずは、連絡を密にしていき、信頼感が高まってきたら相手のことを知る。そういった流れが大切になります。親密度が上がるまでは、当たり障りの無い話をするのが無難でしょう。
相手のことを知ると、ファッションやプレゼントなど、何でも良いのですが、会話の掴みを作りやすくなり、出会ったタイミングでの好感度が上がる可能性大です。
ドタキャンの対処法④金額や条件の満足度を上げる
人によって求める内容は異なるので正解はありませんが、金額を上げたり、会う時間を短くすることでドタキャンを回避できるパターンがあります。
条件によって満足度を上げる方法は、どちらかと言うとマイナスポイントを回避するために使うと思った方が良いです。
分かりやすい例を出すと「見た目は合わないけど金額が高いから会おうかな。」のようなパターンで会える確率が高くなるのです。
しかし、条件によってお互いの信頼感が高くなる訳ではないので、諸刃の剣の方法ではあります。しかし、1回会うと、そこから仲良く慣れるケースもあるので、初めて会う時、ドタキャン回避の方法として条件にこだわるというのはアリでしょう。
ドタキャンの対処法⑤身だしなみを整える
お互いの写真交換をする時やプロフィール画像は重要です。パパ活は、相手を選びながらするので、見た目も条件の中に含まれてしまいます。逆に、身だしなみを整えていれば、その他の条件を含めて会える確率は上昇するでしょう。
身だしなみを整えないことによるリスクを以下に挙げます。
・プロフィール画像が良くなくて、そもそも相手に選ばれない。
・写真交換したら見た目がNGでブロック
・会うタイミングで見た目がNGでドタキャン
などが考えられます。できれば、相手の好みに合わせた髪型やファッションをすると好感度が上がりますが、そう簡単では無いので、まずは清潔感を大事にしていきましょう。
それだけで、ドタキャンリスクを減らすことができます。
ドタキャンの対処法⑥パパ活に利用するサイトを選ぶ
そもそもサクラの多いサイトで活動していたら、それはパパ活でうまくいかないリスクが高い環境に自ら身を置いていることになってしまいます。
逆に、良質なサイトで活動していれば冷やかしを代表に悪質な事が少なく、パパ活で会える確率が上がるので、しっかりとサイトを選ぶことは超重要だと言えます。
パパ活でドタキャンされないように利用するサイトはしっかり選ぼう
今回は、パパ活ドタキャンをテーマにお話させていただきました。
いろいろとテクニックやコミュニケーションなど大事な項目はありますが、パパ活をするためのサイト選びは成功するための根本だと言えるでしょう。
魚のいない池で釣りをするか?魚がたくさんいる池で釣りをするか?といった違いで考えると分かりやすいですが、魚のいない池でいくらテクニックを駆使しても意味がありません。
まずはちゃんと目的に合った場所を選択することから始めましょう。そうすることでドタキャンリスクが下がり、パパ活の成功確率はグッとアップするはずです。