パパ活とは、一般的に年上の男性(パパ)と若い女性が、デートの見返りに金銭的支援を受ける行為です。
どこまでがパパ活かの線引きはかなりあいまいで、当事者間の取り決め次第になります。
そして時として、取り決めにない行為を求められるなど、トラブルが起こることがあります。
例えば、
- お手当が取り決め通りもらえなかった
- パパから許容を超える要求をされた
- 返金を要求された
などがあります。
このページではパパ活で起こるトラブルと、対処法をご紹介します。
これから活動をするあなたは、この先をぜひ読み進めてください。
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パパ活でストーカーなどのトラブルに遭ったときの相談先
トラブルに遭った時の相談先として、警察と弁護士があります。
警察 | 弁護士 | |
---|---|---|
目的 | 犯罪防止と安全確保 | 法的解決と権利保護 |
費用 | 無料 | 費用がかかる |
緊急性のある | 性被害、ストーカー被害、暴力行為、恐喝など | – |
気軽さ | × | △ |
代理交渉 | – | トラブル相手と交渉してもらえる |
犯罪行為など緊急度の高いトラブルは警察
パパ活でトラブルに巻き込まれた際、まず考えるべきは警察に相談することです。
特に、性被害や暴力、金銭恐喝などの犯罪行為には、警察は力を貸してくれます。
2023年に「博多駅前ストーカー殺人事件」が起きました。
危険を感じる場合は、警察への相談を躊躇してはいけません。
警察に相談する際は、具体的な被害内容や状況を詳細に伝えることが重要です。
被害相談する際あるとよいもの
- 被害を受けた日時や場所
- 加害者の特徴や名前、連絡先
- 被害の証拠となるもの(メッセージのスクショ、写真、録音、資料、その他物品)
できる限り多くの情報を提供することで、警察は迅速かつ適切に対応できます。
特に、犯罪行為には警察は力を貸してくれます。
警察はあなたのプライバシーを尊重しながら、適切な対応をしてくれますので、安心して相談してください。
また、警察に相談することで、今後同じようなトラブルに巻き込まれる他の女性を救う事にもなります。
深刻なトラブルが発生した場合には、一人で抱え込まずに、早めに警察に相談しましょう
警察に相談するメリット
警察に相談する最大のメリットは、即時対応と公的な強制力です。
警察は被害届を受け取った場合、迅速に捜査を開始し、加害者の特定や逮捕に繋げることができます。
また、被害者の安全を確保するための保護措置も期待できるため、危険な状況に陥っている場合には非常に心強いです。
さらに、警察への相談は無料で行えるため、金銭的な負担もありません。
警察に相談するデメリット
警察に相談するデメリットとしては、被害が大きくない場合や証拠が不足している場合、対応が難しいことがあります。
また、警察に相談すると公的記録が残るため、そのことがイヤな人にとっては、デメリットになります。
さらに、捜査が進むと聴取や証言が必要となり、精神的負担が大きくなることも考えられます。
事件解決までに時間がかかることもあるため、即時解決を求める場合には注意が必要です。
緊急性が低めのトラブル全般は弁護士
弁護士は、法的アドバイスを受けることで解決したいトラブル相談に向いています。
特に金銭トラブルの場合は、弁護士に相談するのは有効です。
例えば、
「返金要求された」
「マルチ商法に加入してしまい高額費用を払ってしまった」
「高級料理店で食い逃げされた」
「○○を盗まれた」
などなど…。
安全確保などの緊急性ではなく、法的手続きを含む長期的な解決を目指す相談になります。
そのほかは、
「既婚者パパの妻にバレて修羅場に」
「避妊に失敗し妊娠した」
「隠し撮りされネットに拡散された」
という複雑なトラブルも、解決のため非常に有効です。
弁護士に相談するメリット
弁護士に相談するメリットは、法律の専門知識を活用して個別のケースに最適な解決策を提供してもらえる点です。
弁護士相談で期待できること
- 現在のトラブル解決と次の予防
法的知識を活かした、最適な解決策を提案してもらえます。
そして、連続して起こりそうな次のトラブルを未然に防ぐ対策も可能です。 - 交渉の代行
弁護士は、トラブル相手との交渉や示談の代行、裁判などの法的手続きの代行も行います。
あなたは待っているだけでOK。
顔を合わせたくない相手とも、弁護士が間に入ることでスムーズな解決が期待できます。 - プライバシーの保護
弁護士は依頼者のプライバシーを厳守します。トラブル情報が漏れことなく、秘密裏に相談可能です。
初回相談を無料で提供している法律事務所も多くあります。
まずは無料相談を利用して、困った状況を自分の状況について詳しく話を聞いてもらうと良いでしょう。
自分の権利を守るために、専門家の力を借りることを躊躇しないでください。
弁護士相談するデメリット
弁護士に相談するデメリットとしては、費用がかかる事です。
デメリット
- 相談料
- 着手金
- 成功報酬
などがかかります。
初回無料といっても、初回で解決できない場合は、2回目以降の費用が発生します。
複雑なトラブルほど相談回数も増えるので、その分のお金がかかります。
相談内容によっては、着手金や成功報酬が高額になることもあります。
また、トラブルが長期化する場合、
- 精神的な負担が続く
- 弁護士とのやり取りや手続きが煩雑になる
こともあります。
スムーズな解決のためには、
「相性が良くて信頼できる弁護士を見つけることが重要」
ですが、これも負担に感じるでしょう。
普通の生活では弁護士とかかわることはありませんから、「いい弁護士」なんてわかりませんよね。
「弁護士ガチャ」もあり得ます…。
パパ活女子が直面したトラブル例
女性にとって普通のパパ活は違法ではありませんが、パパから違法めいたトラブルに遭うことがあります。
「まさか自分がトラブルに巻き込まれるわけがない」
と思ってしまいがちですが、実際起こったトラブル例を確認しておきましょう。
ささいな出来事から大きなトラブルに発展し、後悔するパパ活になってしまうかもしれません。
事前にトラブル例を知っておけば、これらからパパ活をする人にとって、トラブル防止策がわかります。
【この章のトラブル事例】
お手当が支払われない!
パパから返金を要求された!
大人の関係を強要された!
ストーカー被害に遭った!
パパの妻から慰謝料を請求された!
AVのオーディションだった!
性病に感染した!
トラブル事例「お手当が支払われない!」
パパ活のトラブルで代表的なのが、
「事前に約束していたお金が支払われない」
というトラブルです。
私も初心者のころ一度ありました。
月末にまとめてお手当をもらう約束で週1回会っていたのに、最終週になって一切連絡が取れなくなったんです!
その時は泣きました…。
「ちょっとごにょごにょ…(よく意味がわからなかった)の理由で、月末にまとめて払いたいけど、いい?」
っと聞かれて、額もイイ感じだったし、OKしたんです。
そしたらお手当払わずに連絡が一切取れなくなりました!
そんなトラブルに遭わないためには、会うその都度、デート前にお手当を頂いておくこと。
そうすればお手当をもらえないというトラブルは避けられます。
ちゃんとした真面目なパパなら、応じてくれるはずです。
「まとめ払い」にご注意を。
それから、女性の財布からお金を盗まれた、も聞きます。
「契約金を払うからクレジットカードを渡してほしい」とかもあるようです。
当然ですが、絶対に渡してはいけません。
お手当払うのに、女性のクレカは関係ないでしょ。
トラブル事例「パパから返金を要求された!」
愛子さん(仮名)は、4人のパパから同時に返金を求められ、大変困っていました。
1人あたり数十万円の援助を受け、合計100万円以上の請求額です。
いったんは拒否した愛子さんですが、その後の強い口調の請求を受け
「力づくで取り返しに来るのでは…」
と、不安を感じていました。
突然の返金要求の驚きと恐怖を感じた愛子さんは、弁護士に相談することに。
弁護士は、
「愛子さんが受けた援助は借金契約ではなく、“お小遣い”であり返金義務は無い」
アドバイスを受けました。
なぜ4人のパパが、同時に返金を求めることになったのかを、弁護士が詳しく尋ねると、
「結婚予定の男性がいて、そのためにパパたちと突然連絡を断った」
という事でした。
パパ活を長く続けている人は結婚できないとも言われますが、その点愛子さんは婚期を逃がしたくないしっかりとした意思があったようです。
愛子さんはパパ活を辞めたい一心で、パパたちの気持ちを考えずに行動してしまったのです。
弁護士のアドバイスを受け、愛子さんはパパたちに結婚を考えているという事情を説明し、誠意を持って謝罪しました。
その結果、4人のパパは返金請求を取り下げ、愛子さんの気持ちを理解してくれました。
パパ活では、相手の気持ちを思いやることが重要です。
しばらく援助を受けていたのに急に連絡を絶つと、相手から何らかの抗議や返金要求を受ける恐れがあります。
誠実にコミュニケーションを取ることで、トラブルを避けることができます。
トラブル事例「大人の関係を強要された!」
20代の美咲さん(仮名)は、パパとのデート中に大人の関係を強要されました。
美咲さんは食事やデートだけの関係を望んでいましたが、パパの車でデート中、ホテルに誘われ、拒否すると怒鳴られました。
そもそも、パパとは信頼関係が築けるまでは、二人きりになる場所や状況にしないことが重要です。
特に初対面や信頼が薄い段階では、相手の車に乗るのも避けるべきです。
美咲さんはその後、パパ活アプリのサポートに相談し、パパをブロックしました。
パパ活を続けるなら、自分の意志をしっかりと持ち、無理な要求は断る勇気を持つことが大切です。
また、デートの際は公共の場所で会うようにすれば、トラブルを未然に防ぐことができます。
さらに、事前にパパ活の条件を明確にし、相手にも伝えておくことで、誤解やトラブルを防ぐことができます。
例えば、デート内容や範囲、大人の関係の有無など、具体的に話し合っておくと安心です。
万が一トラブルに遭った場合は、信頼できる人やアプリの運営サポート、警察、弁護士に相談し、適切な対応を取るようにしましょう。
パパ活は自己防衛が大切です。
トラブル事例「ストーカー被害に遭った!」
遥さん(仮名)は、パパ活で出会った男性からストーカー被害に遭いました。
彼女はパパからより多くのお手当をもらうために、気があるフリをしていたのですが、パパが彼女に執着し始め、頻繁に連絡を取るようになりました。
最初は無視していましたが、次第にエスカレートし、自宅にまで押しかけるようになりました。
遥さんは恐怖を感じ警察に相談した結果、ストーカー行為が明らかになり、パパには接近禁止命令が出されました。
自宅も遠くに引っ越して、その後の被害はありません。
パパ活をする際には、自分の安全を最優先に考えることが重要です。
いくらお手当をもらっても、相手に対して誤解を与える言動や行動は避けましょう。
特に初対面や信頼が築けていない段階では、住所や職場など個人情報を教えてはいけません。
万が一ストーカー被害に遭った場合は、すぐに警察に相談し、適切な対応を取ることが重要です。
パパ活は楽しく安全に行うために、自分の身を守ることが何よりも大切です。
トラブル事例「パパの妻から慰謝料を請求された!」
優花さん(仮名)は、パパ活を通じて知り合った既婚男性と、しばらくお付き合いを続けていました。
ある日、その男性の妻から慰謝料を請求され、大変驚きました。
優花さんは食事やデートだけの関係でしたが、慰謝料の請求理由は「夫婦関係の侵害」とのこと。
パパが既婚者である場合、パパ活がバレると、相手の配偶者から慰謝料を請求されるリスクがあります。
食事やデートのみの関係でも、10万円程度の慰謝料になることがあります。
もし肉体関係がある場合は、50~300万円に跳ね上がります。
不倫相手の男性夫婦を離婚させてしまい、300万円以上の慰謝料が認められた判例もあります。
優花さんは、弁護士のアドバイスにより、
- 今後一切パパと合わないを約束する
- 誠意をもって謝罪する
をしたことで、慰謝料請求を取り下げてもらいました。
口頭での請求でもあったし、もし裁判と進むと、面倒な手間や費用がかかります。
パパの妻もその件を気にしていたようで、請求の取り下げをしてもらえました。
(関係を断ってほしいため、あえて慰謝料請求という脅しだったかもしれません)
もし肉体関係があったなら、そうはいかなかったでしょう。
パパが既婚者であると知りながら関係を続けると、慰謝料を請求されるリスクが高いため、注意してください。
絶対バレてはいけないので、かなり面倒なパパ活になりますよ。
スムーズなパパ活のためには、「パパが既婚者かどうかを詮索しないほうが良い」という意見もありますが、私は必ず確かめるべきと思います。
もし既婚者パパと関係が妻にバレると、ヤバいですよ。
トラブル事例「AVのオーディションだった!」
リサさん(仮名)は、SNSでパパ活をしているときに、交際クラブを名乗る人物からスカウトを受けました。
交際クラブの存在や活動内容も知っていたので、興味を持ったリサさんは、面接に行くことを決めました。
しかし、面接会場に到着すると、そこはAVのオーディション会場だったのです!
驚いたリサさんはすぐに退散しましたが、その後もしつこく連絡が来るようになり、精神的ダメージを受けました。
このようなトラブルを避けるためには、スカウトを受けた際には、必ずそのスカウト元を調べることが重要です。
信頼できる情報がネットで見つからない場合や、怪しい場合は、無視するのが賢明です。
また、大手の名前を勝手にかたる詐欺もあるため、信頼できる情報源で連絡先を調べ、確認を取ることも必要ですよ。
そしてSNSではトラブルが多いです。
安全なパパ活のため、人気があって信頼できるパパ活アプリの利用をオススメします。
ただしアプリ自体は信頼できても、普通の利用者のフリした「業者」に、怪しい勧誘を受けたり詐欺に遭う可能性はあります。
トラブル事例「性病に感染した!」
パパ活をしていた咲良さん(仮名)は、体調の異変に気づきました。
検査の結果、梅毒に感染していたのです。
咲良さんは、パパ活で複数のパパと大人の関係をしており、コンドームを使わなかったこともありました。
性病感染を防ぐためのポイント
- コンドームを必ず使用する
- 信頼できるパパとだけ関係を持ち、性病感染予防について話し合う
- 性病検査を頻繁に受け、早期発見を心がける
一番の予防は「大人はしない」ですが、お手当のためには頑張りたいこともあるでしょう。
万が一感染した場合は、すぐに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが必要です。
梅毒は抗生物質で治療可能ですが、早期発見が大事です。
もちろん治療期間中は、他の人に感染させないようパパ活は控えてください。
進行した梅毒なら、キスでもうつります。
パパ活を続ける上で、自分の健康を最優先に考え、予防策を徹底することが大切です。
性病に関する知識を持ち、安全な行動を心がけることで、トラブルを未然に防ぎましょう。
パパ活でトラブルを未然に防ぐ心構え
パパ活は安全に行うことが重要です。
そのためには、いくつかのポイントについて理解しておく必要があります。
【トラブルを未然に防ぐ心構え】
ヤバいパパの特徴を知っておく
初めて会う時は密室を避ける
個人情報がわかる持ち物はもっていかない
男性の会費が高いアプリを選ぶ
お付き合いするパパを作りすぎない
常に警戒心を持つ
ヤバいパパの特徴を知っておく
パパ活をする際には、危険なパパ(「地雷パパ」と呼ばれることも)の特徴を知っておくことが重要です。
顔合わせをする前から、注意すべきサインを見逃さないようにしましょう。
ヤバいパパの特徴
- 個人情報をしつこく聞いてくる
- すぐに会いたがる
- メッセージの初回で大人の関係を要求してくる
- お金持ち感をやたら強調してくる
- いきなり相場以上のお手当額を約束してくる
- 連絡が頻繁すぎて不自然
- パパ活アプリからすぐに、LINEなど個人的な連絡手段に移行したがる
- ある程度の個人情報隠しはOKかもしれないが、素性や職業を絶対に言わない
- 他の女性の悪口を言う
- 深夜や早朝に連絡してくる
- 話し方が威圧的で命令口調
- 必要以上の写真を要求してくる
- ドタキャンする
これらの特徴を把握しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、安全なパパ活ができるようになります。
またドタキャンされるトラブルもよくあります。
これは会う約束をするまで見抜くのは難しいですが、一度でもドタキャンされたら、今後一切かかわる必要はありません。
上記危ないパパの特徴のほかにも、あなたの直感で「怪しい」と感じたら、合わないことをオススメします。
パパ活は安全第一で楽しみましょう。
初めて会う時は密室を避ける
パパ活で初めて会う際には、安全な環境を選ぶことが大切です。
以下の方法でリスクを最小限に抑えましょう。
密室を避ける注意点
- 密室を避ける
個室や車内など二人きりになれる場所は避け、オープンスペースを選びましょう。 - 人通りの多い場所
賑やかなカフェやレストランなど、人が多くいる場所で会うのがおすすめです。 - 内装の見える場所
ガラス張りのカフェや見通しの良いレストランで、他人の目がある環境を選びましょう。
優しいパパであれば、安全な場所を提案してくれるかもしれませんが、そうでない場合は
「行ってみたいカフェがある」
と、あなたから提案してみましょう。
もし応じてくれなかった場合は、合うのはやめた方が良いです。
個人情報がわかる持ち物はもっていかない
パパ活では、個人情報が漏れることでストーカー被害に発展することがあります。
危ない男性に付きまとわれる恐怖は大きく、精神的に大きな負担となります。
以下の点に注意して、個人情報を守りましょう。
個人情報を隠す注意点
- 個人情報が書かれたものをもっていかない
免許証や学生証などは、絶対に持ち歩かないようにしましょう。 - 本名を隠す
本名を知られると、フェイスブックなどであなたの素性がバレる恐れがあります。できるだけ本名を隠すようにしましょう。 - スマホにロックをかける
スマホには必ずロックをかけ、相手に見られないようにしてください。 - 車のナンバーに注意
地方などで車を使用する場合は、ナンバーを見られないようにしてください。別の場所に駐車し、別手段で来たことにしましょう。
スマホを2台持ちにして、パパ活用とプライベート用を分けるのも良い手段です。
万が一危ないパパに、パパ活用スマホをパパに奪われたとしても、個人情報がバレる心配はありません。
これらの対策を講じることで、パパ活でのリスクを減らし、安全に活動することができます。
男性の会費が高いアプリを選ぶ
パパ活をする際、利用するパパ活アプリの選択は非常に重要です。
危ないパパにありがちなパターンとして、
- お金をちゃんと払ってくれない
- 余裕がない
- 良い場所を知らない
がありますので、こちらに関しては男性会費が高いアプリを選べば、パパの信頼性が高まり安全性が向上します。
高い会費を払える=経済的に余裕がある
というパパになります。
なので、信頼性のあるパパを見つけたい場合は、会費が高いアプリを選ぶのがポイントです。
高会費アプリがおすすめの理由
- お金をちゃんと払ってくれない→無料や低料金のアプリはリスクが高く、支払いがされない可能性があります。
- 余裕がない→高収入のパパは余裕があり、丁寧な対応をしてくれます。
- 良い場所を知らない→高収入のパパは、デートに適した場所を知っており、快適な時間を過ごせます。
高会費のアプリでは、収入が高いパパが多い傾向にあります。
一方で、お手当が少なくても若いパパと楽しみたい「兄活」もあるので、自分のスタイルに合わせて選ぶことも大切です。
ただし、会費の高いアプリではパパの年齢層が高めになる傾向があるため、その点も考慮して選んでください。
お付き合いするパパを作りすぎない
パパ活をする際、複数のパパとお付き合いするのは収入を分散させるために有効ですが、トラブルを避けるためには信頼できるパパを見極めることが重要です。
例えば、あゆみさん(仮名)は複数のパパとお付き合いすることで、経済的な安定を図っていました。
しかしある時、一人のパパが執拗に連絡をしてきて、他のパパとの関係を邪魔する行動を取り始めました。
これにより、あゆみさんは精神的ストレスでパパ活が苦しくなって、パパ活自体をやめてしまいました。
複数のパパとお付き合いする場合は、すべて信頼できるパパでなければなりません。
1人でも面倒なパパがいれば、複数同時をやめるか、その一人とお別れするかしてください。
また、スケジュール管理を徹底し、無理のない範囲で活動することが大切です。
しっかり慣れるまでは、パパは1人ずつお付き合いするほうが安全です。
常に警戒心を持つ
パパ活をする際、どんなに優しそうなパパでも、最初から信頼を置くのは危険です。
例えば、アキさん(仮名)はパパ活を始めたばかりの頃、優しいパパに出会い、すぐに信頼してしまいました。
しかし、ある日そのパパから突然大人の関係を求められ、断ると激怒されるという事態に直面しました。
このような状況を避けるためにも、常に警戒心を持つことが重要です。
デートを重ね慣れたパパでも、次のことは守りましょう。
パパ活で守ること
- 人通りの多い場所でデートする
- 個人情報は教えない(住所、職場、学校など)
- 夜遅いからと家に送ってもらわない
など。
優しそうに見えたパパでも、ある日豹変するかもしれないと、常に警戒心を持ってください。
数駅違う場所で電車を降り、そこからタクシーで帰る、も良い手段です。
パパ活のストーカーなどのトラブルは自己防衛を心がける
このページではパパ活のトラブルについて解説してきました。
無知な状態でパパ活をすると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
安全にパパ活を楽しむためには、事前の知識と心がけが必要です。
このページの重用ポイントはコチラ。
トラブル回避の対策
- パパ活のトラブル例を知っておく
- ヤバいパパの特徴を知っておく
- 初めて会う時は必ず人目のある場所を選ぶ
- 個人情報がわかる物は持っていかない
- 男性の会費が高いアプリを利用すると、安全性が高まる
- 常に警戒心を持ち、違和感を感じたらすぐ撤退
実際にトラブルが起きた場合の相談先は、警察と弁護士があります。
違いはコチラ。
警察・弁護士の違い
- 性犯罪・暴力・金銭恐喝などの犯罪行為なら→警察(緊急対応、安全確保)
- 返金要求、慰謝料…そのほか緊急ではないトラブル→弁護士
警察への相談は公的な強制力があり、迅速に対応してくれます。
弁護士への相談は、個別のケースに最適な解決策を提供してくれます。
もしもの場合は頼ってください。
楽しいパパ活のためには、常に警戒心を持ち、自己防衛を心がけることです。
再度このページを読み直して、安全にパパ活を楽しんでくださいね♪