記事を書いた人:町田菫
パパ活の条件交渉って難しいですよね。
お手当額を決めるだけでなく、会う頻度や大人アリ・ナシなど決めることがたくさんあります。
今回の記事では、パパ活で決めることやNGを聞かれて時の対処法などについて解説していきます。
稼ぐためには上手な条件交渉が必要になるので、ぜひ参考にしてください。
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パパ活で決める条件とは?代表的な4つの条件
パパ活では、主に次のことを決めていきます。
- お手当金額
- 会う場所と頻度
- お手当の渡し方
- 大人の関係を含めた「関わり方」
それぞれ細かく解説をしていきます。
パパ活の条件:お手当の金額
最も重要で、はじめに決めるべき条件がお手当額です。
現在のパパ活相場はこのようになっています。
顔合わせ | 0円〜1万円 |
---|---|
食事のみ | 5千円〜3万円 |
デート | 5千円〜3万円 |
体の関係 | 1万5千円〜10万円 |
月契約のデート | 5万円〜20万円 |
月契約の体の関係 | 10万円〜50万円 |
基本的は、パパから言われることが多いです。
ただ、中には提示してこないパパもいるので、その時は相場を参考に条件交渉してください。
相場から離れすぎた金額を提示してしまうと契約できないことも多いので、男女ともに相場を把握しておくことは大切ですよ。
パパ活の条件:会う場所や頻度
お手当の金額を決めることができたら、ほぼ契約成立と思って大丈夫です。
次は、顔合わせで「会う場所」を決めていきましょう。
パパ活で最も重要なのは「お手当」と「会う場所」です。
これだけは最初にしっかりと決めて、あとは会ってから相手の雰囲気によって少し変えていくようにしてください。
ちなみに「会う場所」がお互いに合わないケースによっては、パパ活の契約が破綻する場合もあるので注意しましょう。
相手の求める条件と、こちらの求める条件をしっかりと擦り合わせて決めてください。
「会う場所に同意できないから契約しない」というのも選択肢としてはアリなので、無理に相手に合わせすぎないようにしてくださいね。
「会う頻度」の条件は、基本的に初回から決める内容ではありません。
顔合わせ前は相手の雰囲気がわからないので、メッセージ内で決めるのはやめてください。
会う頻度を決め時は、1度デートした後がおすすめです。
パパ活の条件:お手当の渡し方
お手当の渡し方は、「現金で手渡し」以外はリスクが高いので、他の方法はやめるようにしてください。
また、現金で手渡しであっても「先渡し」か「後渡し」かは考える必要があります。
基本的には「先渡し」でお願いするようにしましょう。
信頼関係が築けてきたなら「後渡し」でもいいのですが、逃げられるリスクはゼロではないので、よく考えてください。
たまに「先渡し・銀行振り込み」を指定してくるケースがありますが、詐欺の可能性もあるので拒否しましょう。
また「銀行振り込み」については、口座を教えないといけないので、身バレする可能性もあります。
あまりにもリスクが大きいので、気を付けるようにしてくださいね。
パパ活の条件:体の関係を含めた関わり方
大人の関係は必ず条件交渉の中で出てきます。
食事のみを考えて大人をやるつもりがないのであれば、この時点で「大人は考えていないので無しでお願いします。」とちゃんと伝えましょう。
曖昧にしてしまうと、しつこく誘われて面倒くさいと感じるだけです。
ある程度大人の関係を考えているのであれば、「最初は食事デートでお互いの仲が深まったら」と伝えるといいですよ。
大人ありのパパ活はかなり稼ぐことができます。
ただ、パパに身体だけと思われてしまうこともあるので、「あなただけは」という特別感を出しながら条件をのむようにしてください。
だから次には初めてパパ活をする時に決める条件について分かりやすく解説するからチェックしていってね。
パパ活の条件交渉の流れ
条件交渉がうまくいかないと、いつまでたってもパパ活を始めることができません。
条件が決まると変更は難しくなるので、ちゃんと自分の気持ちも伝えるようにしましょう。
基本的にはパパから聞かれる
パパ活アプリなどでマッチングしてメッセージのやり取りが始まると、パパの方から条件に関する質問がきます。
「条件はどのように考えていますか?」といったメッセージが多いので、相場から離れすぎないように伝えましょう。
「○○円では難しい?」となることもあるので、しっかりと話し合って決めるようにしてください。
聞いてこないパパにはそれとなく伝えよう
お手当の話をしないまま顔合わせをすると、希望額のお手当がもらえない場合や、最悪の場合お手当が一切ないこともあります。
そのため、条件の話を自分から切り出すことをおすすめします。
パパに条件を切り出すは、「お会いするときの条件はありますか?」と軽めに聞く感じで大丈夫です。
また、条件を言ってこないパパ場合は、はじめての可能性もあります。
そのときはこちらも慣れていないふりをして、「条件ってどうやって決めるんですかね(笑)」といった内容を送るといいですよ。
「条件はどう考えてますか?」聞くのもいいんですが、パパに申し訳ないという気持ちが生まれる可能性があるので、はじめて風を装ってくださいね。
2回目のデートの時の確認方法
2回目の約束を伝えるときは「次にはいつ頃がいいですか?」といった聞き方で大丈夫です。
もし、お手当額を下げたいと連絡があったら、そのパパとの関係は終わりしましょう。
メッセージ内・顔合わせで条件を決めることが多い
条件決めるときは、マッチングした後のメッセージ内で決めることが多いです。
メッセージで決める条件
- お手当額
- 顔合わせの待ち合わせ場所
- 大人の関係があるか
顔合わせで決める条件
- 会う頻度
- 細かなデート内容
細かな内容は顔合わせの方が良いこともありますが、「お手当額」「大人の関係」は、メッセージで決めましょう。
パパ活で条件交渉するときのコツ
条件交渉が上手だと稼ぎやすくなります。
実際に私が行っている交渉術をお伝えするので、参考にしてください。
相場額の上限をはじめに伝える
ディナーの相場は、2万円~3万円です。
パパから「ディナーデートだといくらくらいですか?」と聞かれたときに、2万円とは言わず3万円と伝えましょう。
パパから下げてくれないと言われることが多いですが、その条件をのむことで、パパからお金にがめつい女と思われず、印象が良くなります。
大まかな流れはこのようになります。
交渉の流れ
- パパから金額を聞かれる
- 相場の上限額を伝える
- パパからもう少し下げられないと言われる
- あえて折れて、相場よりも少し上めの金額を伝える
ここでのポイントは、あまり交渉しすぎないことです。
仮に相場の下限で収まる流れになったとしても、「相場の範囲ないなら」と割り切った気持ちでいましょう。
また、どうせ下げられるんならとぼったくりのような金額もダメです。
あくまで私の経験上ですが、交渉で相場の中間になることが多かったです。
相場は地域にもよって少し変わるので、確認しておいてくださいね。
パパを楽しませる
パパ活では、付き合いを始めてからお手当額が変わるケースも多いです。
パパが楽しいと感じる時間が多ければ、「今度からは○○円でいいよ」と言ってきてくれることもあります。
お手当は「楽しい時間を一緒に過ごせた」と感謝するパパの気持ちです。
- 常に笑顔でいる
- 否定しない
- 聞き上手になる
- 感謝を忘れない
- パパの誕生日にはプレゼントを用意する
この5つを意識すればパパからの好感度も上がるはずなので、実践してみてください。
特別感を出す
パパは若い子とデートすることで「現実を忘れて楽しむ」ということが目的なので、より特別な関係であることを強調してください。
間違っても、他のパパの話をしたり彼氏の話をするようなことはやめましょう。
「この女性とは他では得られない特別な時間を過ごせる」」と思ってもらえれば勝ちなので、特別感を演出して自分の価値を高めていきましょう。
お手当を増やしてほしいワケも伝える
ただお手当を増やしてと交渉しても、ほぼ100%できないと言われます。
パパからしてみたら出費が増えるだけなので、当然のことです。
また、「結局は金か」と思われてしまう可能性もあるので、理由も添えて伝えるようにしましょう。
おすすめの理由
- 留学したくてお金を貯めている
- 資格取得でお金がかかる
夢や目標の為にお金が必要ということが伝わればOKしてくれるパパも増えますよ。
交渉のタイミングはとても重要
コツの中で1番大切なことは、伝えるタイミング。
パパとデートを続けていくうちに、次のようなことが増えたらチャンスありです。
おすすめ記事
- 「つまらなくない?大丈夫?」と聞いてくる
- おねだりしても買ってくれる
- パパから積極的に誘われる
パパにかなりの好意を持たれているはずなので、下手の交渉をしない限り大丈夫です。
メッセージではなく、食事中などの落ち着いているときにちゃん言うようにしてくださいね。
パパ活の条件でNGについて聞かれたときの対処法
NGなことはちゃんと伝える!
パパ活でのNGとなれば、ほとんどが「体の関係」についてです。
できないこと・嫌なことをする必要はないので、ちゃんとできないと伝えてください。
この時、「無理です!」と突っぱねてしまうとパパへの印象が悪くので、丁寧に対応してください。
断り方の例文
「お誘いありがとうございます。ただ、過去にトラウマがあるので大人は考えていません。食事のみでは難しいですか?」
断りつつも提案されたことに感謝をし、食事のみでお願いするようにしましょう。
パパを傷つける言い方もしていないので、大人ナシでのパパ活を始めることもできますよ。
理由もちゃんと伝える
理由も伝えた言い方をすると、ほとんどのパパは納得してくれます。
よくあるNG項目と、使える理由です。
LINEの交換 | LINEあまり使わないから○○なら交換できるよ |
---|---|
写真 | 前に晒されたことがあるから怖い |
大人の関係 | トラウマがある |
LINE交換を希望されたときは、カカオならOKと他のアプリに促すようにするといいですよ。
写真や大人の時は、「○○さんは大丈夫だと思うけど、」を付けるようにしてくださいね。
断っても食い下がってくるパパは後々トラブルになることもあるので、早い段階で切ることをおすすめします。
パパ活で条件交渉する時の注意点
条件交渉はシビアなので、やり方を間違えればマイナスになることも多いです。
いくつかの注意点を紹介するので、チェックしておいてください。
自分が住んでいる地域の相場を把握しておく
あまりにも相場とかけ離れた金額を男性が行ってくる場合、詐欺ややばい男性の確率が高いです。
このようなタイプはすぐに会いたがる傾向があるので、ブロックしてやり取りしないようにしましょう。
会ってしまったら無理やりホテルに連れていかれる危険もあります。
太パパと言われるパパでもはじめは相場から始めることが基本です。
関係が良くなってお手当が増えていくものなので、相場以上の条件を提示する方とは会わないようにしてください。
何度も交渉しない
少しでもお手当を増やしたい気持ちはわかりますが、印象が悪くなるので交渉のやりすぎはダメです。
パパからの印象が悪くなり、掲示板やSNSで金目当ての女と書き込まれてしまうこともあります。
相場以下の金額を提示されたときは、1度交渉して無理そうなら切ってください。
断られても機嫌を悪くしない
パパにも事情があるので、関係性が良いからといって、必ずお手当額が増えるわけではありません。
自分のことだけを考えていると、パパから関係解消を言われてもおかしくないです。
パパ活はwin-winの関係です。
お手数を増やしたい気持ちはわかりますが、不機嫌だとパパも楽しめないので、嫌な表情は見せないようにしてください。
パパ活の条件は最初に決めてトラブルを生まないようにしよう!
今回は「パパ活の条件」について解説していきました。
最低限決めておきたい条件は、「お手当金額」「会う場所」「会う頻度」「体の関係」「お手当の渡し方」この5つです。
条件が厳しいとパパ活の成功率は下がってしまいますが、逆になんでもOKといった条件にしてしまうと苦労が増えて長続きしません。
条件を決めるときは自分の意見ばかりを押し通すのではなく、パパの意見も聞きながらどちらも納得できる関係になれるようにしましょう。